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【アルラーナ】
「オカシイ。人間は子供、それも雌シベの方に甘いはずなのに、なんでこーもバレるのだ」
アルトメリア大陸やファルマン半島、クロッセル連合王国領で度々目撃されている、変な肌の色の少女。 天真爛漫で、好奇心旺盛な性格。攻撃されても我慢する理性もあるが、オヤツを取り上げられると泣く。
その正体は群体〝アルラーナ〟――――女王〝アルラグネ〟が世界中の植物を自らの群体(ネットワーク)化に置くために樹海を通じて放出した、端末であり、種子であり、分身である。
そのためアルラグネ同様 瘴気を吸収し、酸素を生み出す能力を持つ。
Gとしての単体能力こそアルラグネより遙かに劣化しているが、知性は高く、「樹海」のように自身の周辺植物をG化させ、 ネットワーク下に置くことが出来るなど驚異的な戦闘能力を持つ。また彼女自身も無数の植物Gによる群体であるため、
種子ひとつ残っていれば再生可能。たまたま見つけたフライや航空機などに冬虫夏草のように寄生して、海を渡ってくることもできる。
といっても好戦が目的ではなく、アルラーナの目的はあくまでより高度な情報収集(ネットワーク)構築である。
特に人間の生態構造や文化に興味を持ち、度々人間社会に入り込むが、すぐに異物扱いされて追い回されている。その理由を未だに理解していない様子だが、無闇に反撃してくるでもないので基本的に無害。
彼女が仕入れた情報は、支配下に置かれている植物の各ネットワークを通じて逐一女王アルラグネへと報告されている。
「今日ハ、プリン、とやらを、食べた。太陽光より、甘かった。これを、人間はオイシイと、言うらしい」
「今日は、ネコ、とやらと、異文化会話をした。にゃー語を、マスターした。アルラーナ、すごい」
「今日は、×××(人間はワモン、と呼ンデいるらしい)の群れに食ラレそうになったので、逆に食ベテやった。でもプリンの味より、ぜんぜん、ヒドかった。これを、人間はマズイ、と言うらしい」
「今日は、ヘンタイシンシ、と名乗るメードと、会話した。アルラーナは、カワイイ?らしい。興味深いので、また、話すことにした」
「今日は、サンマ、とやらを、食べた。店の、人間に、追かけられた。人間は、シツコくて、少しウルサい。でもアルラーナ、ガマン、ガマン」
――――――この報告に女王がどう影響を受けているかが気になるところ。
生息地:気の赴くままに
身長:134cm
年齢:?歳(初の目撃例は1年前程度)
好 奇 心:★★★★★
言語操作:★★
情報共有:★★★★★
幼 女:★★★★★
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