※お返事はすべて日記の
拍手レスで返します



2009年11月7日
 遊戯王GX(6)(影山なおゆき、高橋和希)、
 メイド戦記(4)(5)(RAN)、
 初音みっくす(2)(KEI)、購入。

 今更になって、絵板に貼って~を何故かpixivに貼って~と読み違えていたらしいドチクショウ……すまねぇ黒リンゴさん…。

■PSP版『EVE バーストエラー』の新しくなったキャラデザがファンの間で賛否両論
 開いた瞬間思わず「は?!(゚д゚ )」となってしまった。小次郎はない………でも恭子さんはまぁありかなー…(何
PV とある科学の超電磁砲 only my railgun(公式が病気)
■超電磁砲OPwwwwwwwwwww
 まさかのマギーwww つか目からビームやめてww
■【東方】生焼け妹とカニの秋
 イイハナシダナー( ;∀;)


 鎖々丸の続き書く暇がなかったので、以下、別ネタ。
 



 
 *    +    巛 ヽ
            〒 !   +    。 +    。     *    。
         |   。 |  |
   ゴツン  |★   / /   +    。    +    。 +    *
   ___|_∧ / /
      (´∀` / / +    。     。   *    。
      ,-     f
      / ュヘ    | *     +    。   +   。 +
     〈_} )   |
        /    ! +    。     +  +     *
       ./  ,ヘ  |
 ガタン ||| j  / |  | |||
――――――――――――




▼拍手レス
  ◎ / \ ◎  <てすと2。挫折寸で
< @      @ >
 / >     < \
>AAなんてコピペしかできなry

勝手に生み出して、忠誠心利用してこき使って、使えなくなったら廃棄処分
合理的だけど当の本人からしたら理不尽すぎるよなぁ…
白々朗及び楼蘭古参組が上層部を言いくるめるにちがいない(ぇ by マーク
>まぁウチの場合メードがかなーり幅をry いちおー次で終わる予定…。

作中のつながりを考慮するとアレ以上に複雑な相関図になりそうで恐い・・・
>でしょうなぁ…私はぜってーやる気がしないw

心眼ktkr! ローラニアンニンジャ圧倒的すぐる
>実はこれでも、メードダスにして700程度の強さのつもりなんだ…。

スカルヘッドの性別は…不明! パパかもしれないしママかもしれないし……両方かもしれない(ぇ
>ま、マジカヨー!! あの槍捌きは両刀使いだからこそ出来る技だったのですね!(`・ω・´)

何故MAIDは人間に付くかって、戦闘能力しかないから、MAIDだけでは快適に生きられないからってのが一つ
>記憶はなくても人間的な基礎は身についてしまってるから、野性に走ると面倒になってしまうのは確かかね。あまり文明社会を捨てる利点が見えないのも難点かしらん…。
 まぁアレは、メードが人間より格下扱いされる謂われがない、ってところですが(というか、ウチのメードって大半従ってる感じがしないフリーダム者ばっかなんでアレですが)、まぁその点は色々あるらしいです。メード三原則とか。

バスターに警告されたですって?
おかしいなただのJPGだというのに
>ファイル、というよりうpサイトそのものがお気に召さなかった様子です。

リザとニクス合体してるw
合体しているというかリザがニクスとしての本性だしたというかですね
EFB! EFB! なんかFAEBに似てますよね
>たぶん雷光と聖夜との時点では、既に覚醒していると思われる―――…で、ここまで言っておきながら予想はずれてたら失笑ものだわw
 氷結能力は、やろうと思えば爆風とかも使えるんじゃネーですかねぇ。某まる9は時間(空間)凍結までやってみせるしのぅ……使い方を9故に間違ってるけど。マスターテリオンは凄すぎてまったく参考にならない。

鎖々丸、レギオン・カ・ガノみたいに視覚ゼロでも動けまくりですねw
ザハーラの三人、やたら汎用性が高い
というか、今見たらザハーラ組が一覧からガッツリ消えてるという
>まぁカ・ガノさんは蝙蝠みたいなモンだけど、鎖々丸はそんな便利機能ではないらしいです。人の容姿とかは分からないみたいだし。るろ剣の雨水さんって、そこんとこはどうだったんだろうなぁ…。
 隆光はなーんか気付いたら参加させてるんですよね。他のキャラをそろろそ開拓すべきだとは思うんですが、1942年時点で割りと絞られるし、あとやはり「おっぱい」って原理が分かりやすい人だからでしょうかね(濡れ衣
 で、ver1.03で三人組もちゃんといますね。うーむ、所々が思い出せないのがいるなぁ…;

ニコニコ動画でフルHDな動画がまともに見れない(カクカク動画な)自PCに涙目。強制エコノミーで一応は一安心で見られる
>そこでwin7パソをですね…(ぇ
2009年11月6日
 魔が堕ちる夜デモニックイミテイター(老眼、謡堂)、
 おやすみこめいじ(サークル:くまのとおるみち)、
 さとりと変態紳士(サークル:鈴鳴堂)、
 お米がないっ!(サークル:カルカリアス!)、
 絵夢(サークル:茜屋ぐうたら店)、
 さとこい!!(サークル:Bococho-farm)、
 時ニハ鬼ノ話ヲ(サークル:茜屋ぐうたら店etc)、
 萌夢(サークル:オテント丸)、購入。

 アーウィンドさんがメード関係表なるものをうpろだに上げていた。マジお疲れデス、てか多。
 なんかDLするとき、ウィルスバスターに「危険ニダ!カットニダ!」と言われたのは内緒。

 ようやく「白の部隊」にニクスちゃん参戦ktkr!!と思ったら、いきなり故人だった罠……ど、どういうことなの…。
 おかげで1945年にゃハプアんときみたいなムードが、ルフトバッフェにちょいと漂っていたらしいです。ぐふぅ…。
 でも、あれですね。設定みる限りつまりは。
 
 こーゆーことになるわけですよね、きっと。覚醒すると絶対零度使いだったと申すか。
 しかし、リザに人間の腕がない→ニクス重傷→リザの下半身が→ニクス重傷→アンサー……ひでぇや女王…。

 あとスカルヘッドさんが何やらバストン・アマゾネスとの繋がりを匂わせたので(11/6)。

 
 こういうこともあるのかもしれませんね。てゆーか、スカルヘッドって♂…だよ…な…?
 とりあえずそのパンツよこせ。


 以下、突貫その2。尻切れで短め。→その1



  その夜、私は死を前にした。


 …


 物々しい警報が鳴り響く中を、彼女は一迅の風となって、石造りの廊下を駆けていた。
 警報と同じく通路を満たしているのは、慌てた兵士たちの喧噪だ。通路には武装した兵士が危機迫った様子で何事かを叫び、彼女に向かってライフルを構えたり、サーベルを引き抜いたりしている。否、彼らはただ構えたのではなく、完全に攻撃するつもりでいたのだ。
 しかし彼らが引き金を引くときには、彼女は既に彼らの背後にいた。それどころか、疾風と化した彼女の速さに当てられて次々と横薙ぎに倒されていく始末だ。
「狙うな! とにかく見えたら撃てッ!!」
 階級章から兵長らしき男が、この先を曲がった回廊でそう部下達に下したのを、彼女の耳は〝聞いた〟。そして、それは正しい判断だと、彼女は肯定する。人間が五人並べる程度の狭い廊下とはいえ、秒で百mを駆けている私を止めるのに、狙いを定める暇などありはしない。影が見えたと思った矢先には、もう遙か彼方なのだ。
 とはいえ―――だ。たとえ待ち伏せされていたとしても、彼女は止まる気はさらさらなかった。
 廊下をほぼ直角、失速することなく曲がった彼女に、待ち伏せていた兵士たちが発砲する。前列後列合わせて10のライフルが火を噴いたのだ。
 しかし、その弾丸は彼女に触れることなく、彼女の〝蛇〟によってすべてはたき落とされていたではないか。
「ヒッ…!」
 短い悲鳴を背中に、怯んだ彼らをただの疾走ひとつで蹴散らす。彼らはすぐに体勢を立て直そうとするが、振り向いたときにはもう彼女は次の角を曲がったところだった。
 そしてまた同じ事が繰り返される。ライフルのみならず、散弾銃や対戦車ライフル、はては手榴弾や散弾地雷まで持ち出してきたが、すべて結果は同じだ。ジャラリと、まるで意思を持つかのように虚空で荒れ狂う彼女の黒い〝蛇〟は、音速の弾丸を跳ね返す鉄壁の巣となるだけでなく、石造りの壁面や天井、床をも砕き幾多の亀裂を走らせていく。その様はまさに鉄の竜巻、触れる物すべてを砕く大型削岩機だった。
 そんな暴力を前に、人間の体などは触れただけで千切れ飛ぶのは火を見るより明らかだ。その黒い旋風を前にどうしても臆してしまう彼らは、彼女を前にしてろくな攻撃が出来ないでいたのである。
 それに、そんなへっぴり腰の弾丸が数打ちゃ当たるの原理で奇跡的に彼女の肌に触れたとしても、その風を止めることは叶わない。弾丸はその肌にすら逸らされて、威力を殺されてしまうから。彼女の手傷と言えば、僅かに爆弾で肌を切ったことくらいだ。
「くそ、逃がすな! 絶対に逃がすなッ!!」
 誰かが焦燥の声を上げるが、何人何十人何百人こようが同じことだと、彼女はひたすらの闇の中で応える。
 低い油圧音が耳に入る。肌にかすかな気流の乱れを、鉄の臭いを鼻に感じて、目の前に圧迫感を覚えた彼女は、ジャラリと今の相棒たる鉄の蛇を軽く前方に走らせた。
 僅かな手応えと振動。ああ、なるほどと彼女は真っ暗な世界の中で頷く。
 人間の壁では無理なのだ。だったら鉄の壁を、隔壁を閉じてしまえばいい。ここは元々そういう施設だ。超機密の塊のような場所だ。防災用か侵入者用か、あるいは私のような逃亡者用かなどは、はたしてどうでもいいことである。眼前に扉が、邪魔な妨害があるならば、やることに変わりはないのだから。
 ビュンッと右腕を振るい、石の床を右の足で少し強めに踏み込む。後方に気配と物音、愚鈍な歩兵がようやく追いついたか。
 構いはしない。振るいに応じた蛇を左脚に巻き付け、全身全霊を持って右脚で地を蹴り、〝鎖〟で武装した振り上げた左脚を眼前の隔壁へと叩き込んだ。軸足の衝撃に床が砕けて、その蹴打は音の壁を突破した。大気を叩き壊したその一撃は――――はたして、厚さ20mmの鉄の扉をくの字にへし折り、吹き飛ばしたのだった。
「ば……化け物……」
 後ろの誰かが、ついポツリと、そんなことを消え入りそうな声で呟いていた。
 酷く臆した、情けないほど震えて、率直な感想を。
 彼女は答えない。ただ心の中でだけ応えた。
 そうとも人類。君たちは元々、こんな、どうしようもない化け物に頼っているのだと――――。


 ◆


「………で、現在院内を逃亡中ってか」
 葛神白々朗は不敵な笑みを浮かべたまま、彼女が、鎖々丸が終焉を迎えるはずだった場所を一瞥した。
 中は他と同じ石造りだが、要所要所は鉄板で補強されている。が、今は見る影もない。鋼鉄作りの扉を周りの石壁と鉄板ごと破砕されてしまっているのでは、密室としては落第なのだから。
「話したのか? オメェは廃棄処分だ、今晩死ぬんだぜ、ってな」
「いえ、ま…まさか…。そんなこと言ったら、絶対殺されるに決まってるじゃ、ないですか……」
 見張り番だった若い兵士が、酷く狼狽した様子で答えた。責任からか、それともメードの脅威性を間近で見てしまったからか。まぁ無理もない。下手をすれば、自分がこの扉と同じ運命を辿っていたのかも知れないのだから。
「そ、そもそも、鎖々丸はここに運ばれてきた時点で、既に鎖で雁字搦めに拘束されてたんです! その上麻酔まで打ってあって、意識なんてあるわけがなかったんですよ!!」
 その通り。鎖々丸は何も知らされないまま、昏睡状態でこの楼蘭本土まで移送され、今夜ここで解体されるはずだった。前線で解体しなかったのは、鎖々丸の――――鎖々丸の体の中にあるエターナル・コアの所有権が、あくまで楼蘭皇国にあるためである。コアそのものはただの宝石に近い物でしかないのだ、そんな重要物資を移送するならメードの中が一番安全、と言ったところだろう。
 しかし、いざ廃棄処分を実行しようとしたとき、鎖々丸は突如として暴れたのだという。拘束用の鎖を何事もなかったかのようにすり抜け、周囲のメード技師を吹き飛ばし、外にいた彼らごと扉を砕いて逃亡したのだった。
 それを有り得ないと表する彼を、だが白々朗はフンと鼻で笑った。
「阿呆。鎖々丸は忍び者だろう? 森叢ほどではないが、アレは同等の名家の出が〝元〟だ。縄抜けが鎖と鉄輪に変わったところで、造作も無かろう。伊達に鎖なんて銘、打たれてないってことだ。だろう?」
「で、ですが、麻酔が……あれは大型動物用のもので…」
 巨像もほんの一滴で麻痺させる毒。それこそ、人類がメードに施せる数少ない無力化のひとつであった。程度の差はあれ、メードの戦闘力を一時的に削ぐことはできる代物であったはずなのだ。
「カッ。だから言ったろう、忍び者と。毒なんざ、それだけ時間があれば、解毒くらいテメェの体内だけでやれるだろーさ」
「だ、たいたい……アレは…もう、目が見えないハズなんですよ…? なのに、なんで…あんな、あんなに動けるんで、しょうか……」
「さァてな。出来ないこともないだろうが……それは本人に聞くのが、もっともじゃねーか?」
「…………」
 ぐぅの音も出なくなった兵士を尻目に、白々朗は改めて部屋を見渡す。
 メードにとって見れば、あまりに忌まわしい一室だ。自身が殺され、生まれ、そしてまた殺される場所であるのだから。
「――――…?」
 ふと、スンスンと白々朗が鼻を鳴らしているのを、兵士が怪訝に見やった。
「な、何をしておられるのですか?」
「カッ、知れたこと。臭いを嗅いでいるに決まっているだろう? 俺は、狗(イヌ)だからな」
「はぁ…」
 まったく要領を得ないといった様子の彼はさておき、白々朗は一通り嗅ぎ回った後、フムと首を傾げた。
「どうやら〝俺と同じ〟に至ったわけじゃないらしいな…。アレじゃないとなると、原因はもっと単純か? カッカッ」
 カランカランと下駄を鳴らして、白々朗は部屋を後にする。兵士も慌ててそれに従った。
 逃亡した鎖々丸は、その後自身を拘束していた鎖を武器にして、院外へと逃走中らしい。
「こ、こんな悠長にしていても良いのでしょうか…。聞けば、歩兵一個中隊が既に…」
「阿呆。ここは地下で出口はひとつしかねェんだぞ? となりゃ、壁はひとつで十分だ。だろう?」
「は…はぁ」
「もっとも、この威力だ。どこの壁を破壊しても外へは出られるだろうがな」
「そ…それは拙いのでは…」
「カッ。まぁ、その心配はないだろーよ。あれは、律儀な女だ」
 カランカランと下駄を鳴らしながら、白々朗は鎖々丸の軌跡をゆっくり追いかけていく。
 彼女の常識外れの脚力と機動力によって砕かれた床や壁。そして鎖によって刻まれた無数の傷跡は、まるで廊下を台風が通り過ぎていったかのような破壊っぷりだった。
「カッカッ、全く全くそれにしても、だ」
「は?」
 気付いていないのかと、素っ頓狂な返答をした彼をジロリと見下げて、白々朗は不適に口元を歪めた。
 その視線にビクリとする彼に「ああ、楼蘭魂も陳腐になったもんだ」などと毒を吐きながら、白々朗は告げる。
「これだけ破壊しておいてだ。死人どころか怪我人ひとり無しなんて、本当に律儀だとは思わないかってことだ。だろう?」


  ◆


 楼蘭皇国侍女研究院――――というのが、この施設の名であった。
 名目はメードに関する技術の研究・開発であり、多くの楼蘭メードを産出しているのもこの施設だ。すぐ近くにはメード用の士官学校があり、院で生まれたメードの殆どはそこで教育を施される仕組みである。…といっても、その実体は陸軍の士官学校を間借りしているだけに過ぎないのだが。
 とはいえ、メードにとって士官学校こそそれなりに思い出があるかもしれなかったが、院は別の話だ。そうそう出入りしている場所ではけしてないからで、基本的にお呼びがかからなければ、院になど立ち入りもしないのである。
 ただ鎖々丸がこの施設の地形を迷うことなく記憶しているのは、単にここに連れてこられたからというだけのことだった。来た道をひたすら戻っているだけなのである。
 風と臭いの質が変わった。地下から地上へと出た証拠だ。
 もう何百回と迫る銃弾を躱し、地上への昇降路を駆け上がる。本来はエレベーター式だが、そんな悠長な物に付き合う義理はない。箱形を破壊し、縦穴をジグザグに跳ぶようにして突き進んだ。
 そうして出口で待ち構えていただろう歩兵の気配を、縦穴の中から一階の床を鎖で粉砕して突き崩して、ひたすら前進する。
 問題はこの先だ。この廊下の先はもう院の玄関であるが、この院の出口はそこしかない。
 否。彼女の威力を持ってすれば、この院の壁などどこだって出口になり得る。メードの火力を持ってすれば、こんな石造りの建造物、いくらでも破壊可能なのだから。
 しかし―――――鎖々丸は唯一の出口へと進んだ。そうあれかしと言わんばかりに。
「………」
 はたして、玄関には〝ソレ〟がいた。
 鎖々丸は隔壁の前ですら止めなかった足を、ここで初めて静止した。そして鎖をジャラッと後方に投げつける。「わっ」と潜んでいた兵士が悲鳴を上げたが、その鎖は彼に向けられた物ではなく、彼が携えた軍刀にであった。鎖は器用に刀を絡め取り、鎖々丸の掌へと運んだではないか。
 軍刀をそのままくるりと手の中で回転させ、即席の鎖刀を完成させる。その一連の動作には全く迷いがなかった、目が見えていないのが嘘のように。
「――――見事な芸だ。故に、惜しい」
 〝ソレ〟もまた構えた。ソレは鎖々丸よりも小さな少女であったが、その四肢に嵌めた装甲は不釣り合いなほど武骨で巨大である。義肢の機能を有するその装甲は、さながら彼女に憑依した巨人の手足とっいった風体だった。
「外には、歩兵に二個中隊と戦車三個中隊が控えている。貴様がもし、我が身惜しさに、楼蘭に災いをもたらす悪鬼たらんとするならば、彼らは躊躇せずこの院ごと、君をこの地から殲滅するだろう」
 彼女の言葉に、鎖々丸は答えない。ただ刀を右手に持ち、構えているだけだ。
 その緊迫感に耐えきれないのか、それとも今の〝ソレ〟の言葉に多少肝が冷えたのか、彼女の後方にいる兵士たちが固唾を飲んで、戦慄した。
 それを察してか、義肢を備えた彼女は少しだけ口元を緩めてみせる。
「まぁ、そうならないよう、私がここにいるわけだが――――…鎖々丸。剣を引き、潔く、刑を受けろ」
 しかし、それはほんの一瞬の話。その次に後方の彼らへと向けられた少女の視線は〝とっとと去れ〟であった。その迫力と意味をすぐに理解し、兵たちは各々玄関から彼方へと退いていく。巻き込むから失せろ、そう少女は兵士達に告げたのである。
 そうして四百人以上は収容できるだろう院のエントランスに残されたのは、少女と鎖々丸だけとなった。
「…もう一度言うぞ。私に、同胞を殺させるな」
 静寂を打ち消すのは少女の言葉のみ。
 その辛辣で、真摯な声だけが、命の重みを持って場に響いている。
 けれど、鎖々丸は一切答えなかった。言の葉を持たず、ただ刀と鎖だけを前に突き出してのみ、少女に応えている。
「――――ああ、そうかい…」
 少女は一瞬嘆息したかのように、息をついた。
 だがその次瞬には、
「なら……遠慮はしないぞ!」
 彼女は本気の殺意を持って、その場にいた。その気合いに大気が揺さぶられ、エントランス全体が振動する。彼女の肌には緑に輝く光条が走り、その赤い襟巻きが上昇気流にでも飲まれたかのように激しくたなびく。
 その義手と義脚にエネルギーが集中し、爆炎を纏ったかのように大気を歪ませていくのが、闇の中にある鎖々丸にも見えた。
 幼さの残る小さな少女でありながら、その姿、その異様。言うまでもなく、少女はメードだ。
 そしてそのメードが、眼前に立ち塞がっている〝ソレ〟が何者であるかなど、鎖々丸は最初から把握していた。
 彼女は楼蘭皇国最古参に名を連ねる侍女。言うまでもない猛者であると。
 手足に戦術装甲を用いる使い手、その名は――――。
「我が名は壱(はじめ)!! 楼蘭皇国陸軍独立侍女兵連隊第一小隊、及び楼蘭皇国陸軍士官学校侍女兵隊顧問! 推して参る!」
「……楼蘭皇国が侍女忍者、鎖々丸。いざ」




参照:葛神白々朗


▼拍手レス
これは・・・心眼フラグ!!
>牙突で上半身ぶっちぎられた雨水さんは、異常聴覚が正体でしたが……それだけじゃなんなんでーというかかんというかー…。なんだこれ。

鎖々丸・・・廃棄処分って、悲しいですね。どうにかならないものか・・・
最後の『廃棄処分』の四文字が重く悲しく、そして心を打ちました。・・・どうにか(ry by エルス
>おかげさまで、なんか、暴れてます。

ティア追加あざっすです
異能ってのは一体どんな能力なのかが気になりまする
あと形状の表記が“樹”ってのがうまいと思いました
それだけですwwww by マーク
>まぁ、一定の条件を満たしてる奴だけが辿り着けてる、チートです、厨2病です。はい。
 サバテはなんか違う気がすけど、私の中じゃ該当者の一人っぽい。空戦メード外だと、私の中では、レヴェナ、黒百合、白々朗、ジークフリート、タワー、空気さんくらいしかまだ決めてない。
 あの形状は樹以外にどう喩えればいいのかわからんね。
2009年11月5日
 突貫工事。挿絵ない方が良かったかもしれない…。




  1942年某日――――私は光を失った。


 ◆


 人類とGの戦いの最前線、その四大戦線のひとつたるザハーラ東部戦線では、今日も一進一退の攻防が繰り広げられている。討っては退いての繰り返し、いつ終わるともしれない泥沼の生存競争の中を、私たち侍従…〝メード〟は、人類の最強の矛と盾となって戦い続けていた。
 それは、Gは基本的にメードで対処するのが最も消耗も少なく、効率的だからだ。彼らの常軌を逸脱した身体能力はもとより、その身が放つ瘴気という毒素は人間の接近を許さず、物理法則をねじ曲げる結界と化すからだ。それ故に通常兵器で対処するなら採算を度外視せねばならず、また瘴気に人間が当てられると、最悪即死、他にも嘔吐や下痢、発熱や急激な悪寒、感覚の麻痺や発狂などなど―――発症までの時間差すらバラバラだが、あげればきりがない悪影響が出るという。
 故に、それをまったく無視し、尚かつGの馬鹿げた身体性能をも超越した、私たちメードの出番なのである。
 しかしつまりは、メードというのは人間の姿をした、Gと同格あるいはそれ以上の怪物というわけなのだが――――さて。

 砲火が轟く岩砂漠のど真ん中を、馬の四倍の速さで駆ける私の周りを、ワモンと呼ばれる体長3mほどのGが7体併走している。彼らが、食欲と私たちへの明確な殺意を剥き出しにしている様が、顎の中で幾多に蠢く牙から見て取れた。
 それとも、少し前に20ほどのワモンを殺めたことへの、怒りの感情でもあるのだろうか。もしそうであれば、彼らに対しても、少しは好感が持てるというものだが。

 まぁ、そうはいってもだ。やることは変わらない。私は楼蘭の武人として、メードして、為すべき務めを果たすのみである。
 人間はそのためにメードという、決戦兵器を世に送り出したのだから―――――…というのは、実のところ私にとっては、どうでもいい事柄なのだけれど。なにせGをも圧倒するメードがだ、そもそも人間になど〝仕える意味はない〟のだから。
 なにせ人類の現技術では、メードの自我を、我が子を育てるような曖昧さでしかコントロールできず、その力を通常火器の物量をひけらかすことでしか、拘束することができないのだから。メードをメード足らんとするエターナル・コアの出生、構造原理なども未だすべて不明瞭なのでは、致し方ないことだが。
 では何故メードは人間に味方するのだろう。
 世話になっているからか。ただ似ているだけの生物だからか。ただGという共通の敵を持っているだけだからか。
 いや、それこそ、愚問。人が何故生きようとするのかを問うことに等しい、迷路のように意地悪な問いかけだと思う。理由は人それぞれで千差万別で、その出口すらひとつではないし、一生見つからないことの方が多いのが本当のところだろうから。
 ただ少なくとも、私の理由は、はっきりしている。
 だから私は、それを見失わないよう、ずっと自問する。そうして私は「然り」と回答し続ける。

 私は速度を落とすことのないよう、脚で地面を弾くように併走するワモンの群れへと跳んだ。
 ワモンは砂漠の岩肌を抉るように急静止と同時に、私を正面に捉え、迎撃するべくその鞭のような触角を振るう。その亜音速の一撃は岩盤を軽く引き裂き、大木を真っ二つにするほどの威力。メードとはいえ直撃すればただでは済まない凶器である。
 が、それも当たれば、の話だ。
 そのワモンの一連の動作はほんの二秒足らずのものだろうが、それとて楼蘭の忍びたる私にとっては愚鈍であった。二本の鞭は空を切り、私の鎖刀は彼の首を切り落とし、隣接するワモンの頭を振るった鎖で砕いていたのだから。
 そうして間髪入れず、鎖で連結された二対の刀を振るって、二体のワモンを亡骸に変え、一匹の顎の中に手裏剣を叩き込む。怯んだ彼の首に左の刀を突き立て、くるりと宙へ飛び上がって斬首。そのまま右の刀を、ようやく私を正面に見た別のワモンの喉元に投げて、突き立てた。
 痛みに藻掻く彼へ、続けざまに鎖を前脚へと振るってやる。鉄の蛇に足払いされたワモンは地面に前のめりに倒れ、自身で刀を深々と突き刺した。メードの〝力〟を受けた武器はGの常識破りの防御力を難なく貫通するが、メードの手を離れてしまえばそれはただの人間の武器でしかないので、普通なら、Gの自重を前に繊細な楼蘭の刀はいとも容易く砕けてしまうことだろう。しかし私の刀は鎖で連結され、常に繋がっているのでその恩恵を十二分に保ったままなのだ。
 しかし、ワモンとて単に喉を異物が貫通したからといって命尽きるほど、脆弱な生き物ではない。鎖をそのまま振り回し、刀を彼の体内で一回転させて首を半分に切り裂いたが、それでも絶命にはまだ及ばない。いや、そもそも――――彼は、ワモンですらなかった。
 それはギギッと憤怒したかのように、見事な二足歩行で、こちらを見据えてくる。ワモンと思っていたが、その上位のウォーリアであったらしい。彼らは寝そべるとワモンと見分けがつかないのが厄介なところだ。
 また、周囲には新たにワモン十二体とウォーリア二体が追加されている始末。踊らされているのはどちらかといったところか。
「いや、さて…」
 とりあえず、瀕死のウォーリアの脚へと鎖を巻き付けて転倒させると同時に、その首を切り落として、思案。
 戦意は揚々。愛用の鎖刀に損耗無し。手裏剣は残り十を切った。
 私は何がために。然りと答えられる―――――うん、十全だ。
 これ以上の追加は、地平を見渡す限りはなさそうであるが……いや、ワモンはその気になれば十分足らずで地平からこちらへと肉薄してくるので当てにはならないか。
 ではもう少し、日が暮れるまでは、働くとしよう。
 
 私は両の刀の握り直し、殺気立つGの群れへと構える。


――――――そうして、私は串刺しにされたのだ。


  …


 私が悟ったのが須臾の間なら、彼が動いたのは刹那というほど手遅れで。
 その攻防は、その一瞬で決着がついてしまったのだ。
「……ぁ…」
 〝ソレ〟は太陽を背にして、音もなく落下してきた。
 〝ソレ〟は深く深く息を潜め、けしてその時機を見誤ることはなかった。
 そうして〝ソレ〟は最凶必殺の一撃を持って、私に襲いかかってきたのだ。

 対して、私は全く直前まで気付いてなかった。
 超音速の銃弾による狙撃すらも感知できる自信と経験があった私の自負を、ソレは完膚無きまでに駆逐して頭上に君臨していたのだ。
 なんという皮肉な話だ。十数センチの超音速に打ち勝って、この3mはあろう巨躯に敗北したのか、私の知覚は。
 それでもと。私は即座に鎖を盾のように展開し、左右の刀で迎撃した。玉響のような攻防で、鉄火のような火花と大気を切り裂く残響を聞いたのを覚えている。
 ソレの一撃は瞬間四発、音の四倍の速さで振り抜かれた彼の槍を、刀で二発を弾き、鎖を多重にしてもう一発は防ぐことはできた。
 だが、それだけだ。ただの残り一発で、私の体は虚空に串刺しにされてしまったのだから。

 

「……が…ブッ…?!」
 口から不様に血が噴き出る。腹に槍のようなモノが刺さって、背中から突き出ている。白い痛みが溶岩のように熱く凝固していって、それが灼けた釘となって全身の神経をズタズタに突き刺していく痛みに、意識が咀嚼されていく。
 人間なら間違いなく致死の傷だが、メードではそうもいかない。この程度の傷では、あのウォーリアのように死にきれないのがメードという化け物なのだ。
 それを眼前の、私の貫いたソレは理解しているようだった。
 だから、ソレの首を刈り取るべく私の振るった左右の刀も難なく残り三本の槍でいなし、内二本を私の肩目掛けて、力一杯振り下ろしてきたのだ。
「―――…ぎ…ッ!」 
 衝撃に貫通された腹の傷が押し広げられ、血がバケツをひっくり返したように岩砂漠にこぼれ落ちた。だが、そんなことよりも肩を殴打されたことの方が遙かに拙かった。骨が粉砕されたのか、それとも筋肉が断裂でもしたのか、そんな火にくべられたように痛む両肩の具合などより何より、刀を手放してしまったことの方が圧倒的に拙かった。
 何とか鎖を指の先に引っかけてあるが、腕が痺れてまるで言うことを聞かない。取りこぼしてしまうのも時間の問題か。
 油断が招いた結果か。何て不様だ。
 出血しすぎている。意識が朦朧とする。人間なら既に出血多量で死んでいるだろう。
 いや、私ももはや死んだようなものか。
 この状況で起死回生の一手など、まるで想像できないのだから。
「ドゥオッホッホッホッホ……ゲホッ」
 〝ソレ〟もまた勝利を確信したのか。その奇妙な鳴き声は笑っているかのようだった。
 そもそも〝ソレ〟は、少なくとも私にとっては未知のGだった。二本の脚で立ち、槍とも思える四本の腕を持つそれの顔は、まるで仮面を付けた人間のよう。その金色の両目は真っ直ぐに私を見据えてくる様は、弱者を睥睨する王の視線であった。
 対して、周りのワモンやウォーリアは、まるでそいつに平伏するかのように大人しく鎮座している。状況だけ見ても、このGが特異な存在であることは明々白々であったが―――――その仮面の双眸より何より、この悠長さは実に人間らしいと、朦朧とした意識でつい思ってしまったのだ。
「ドゥオッホッ」
 次いで、そいつは二本の腕を器用に動かした。
 トドメを刺すつもりだろうかと思った。
 その槍は私の眼前に突きつけられたのだから。頭を潰して殺すのだろうと、そう思ったのだ。
 だが、その槍は、私の両の眼の真ん前に突きつけられた。
「……ぇ?」
 その、ほんの少しの違和感の直後に。

 ゴギリッ――――と、私の両目は眼窩を砕いて、抉り取られた――――。

 
「―――――――――――――――――――――――――ッッッッッッッッッッツ!!!!」

 声にならない悲鳴は、私のものだった。頬を涙よりも熱いヌルリとしたモノが伝っていくのさえ、電流がのたうっているかのような熱さだった。脳の中では火花が散っているのに、目の前が暗い。どこまでも暗くて奈落の底のようなのに、痛みだけが色を持って全身を噛み砕いていく。
 馬鹿げている。腹を裂かれた痛みよりも、光を奪われた痛みの方が勝るなんて。
「ドゥオッホッホッホッホ……ッ」
 〝ソレ〟が揚々とした声を上げた。状況は分かる。器用にも〝ソレ〟は、私の両目を槍で奪っていったのだと。御首級(みしるし)のつもりなのか。
 だけど、ここしかないと思った。
 次瞬。私は指先にかろうじて引っかけていた鎖を全力で引き戻して、地面の刀を虚空に飛ばしていた。
「ドゥオッ?」
 驚いたところでもう手遅れだ。視界は真っ暗で完全に死んでいるが、私はずっとこの鎖と刀に頼ってきたのだ。今更光が消えたところでこの時機を逃すわけがない。忍びを舐めるな、下郎。
 間髪入れずに、宙に共に浮いた鎖を両手で引いて―――――〝ソレ〟の顔面に刀を突き立てた。
「ドゥッ?!!!」
 彼が驚愕して怯んだ瞬間、私は自身を貫いている槍を突き放すようにして跳んだ。ズブリと槍が引き抜けたが、同時に血もまた噴水のように撒かれていることだろう。
 鎖を引き戻す。刀を掴む。足に全く力が入らなくて、不様に膝をついてしまっているのが情けない。
 〝ソレ〟が目の前で憤っているのが分かる。あの双眸の視線を肌に感じると言うことは、どうやら奴の両目を抉ることには失敗したらしい。まったく、平等などとはどこの詐欺師が謳った言葉だろうか。
 周囲のGも騒がしくなった。みな殺気立っている。ああ、いまこの瞬間に襲われれば一溜まりもなく肉片だな、などと脳裏の隅で笑ってしまった。
 ソレが動いたのが、空気の流れで分かる。アレの一撃は音速を超えている。いまの私に回避する術はない。
 眼前は黒一色。もはや光はない。
 全身は激痛という名の釘でズタズタだ。もはや裏返るだけ裏返って、声も涙も出ないほど死に体だ。
 意識が血に塗りつぶされていく。血が足りないのか、気力が持たないのかさえもう分からない。
 ただ、そんな境地にあって―――――本当に、何となくではあったのだが。


――――――――――…見えないことなど、どれほどのことかと、つい思ってしまったのだった。
  

  ◆


 勝利を確信し、相手の目玉を頂戴した〝ソレ〟にとって、彼女の―――〝鎖々丸〟の最後の反撃はまさに予想外であり、憤慨するものであった。
 ソレは誇りを持っていた。ソレは確信したからこそ、彼女の体の一部を剥いで自分のモノにしたのだ。だから彼女は敗者でなければならない。彼女はもう餌でなければならない。彼女はもう自分のモノでなければならないのにと、ソレは怒りにまかせて槍を振り上げた。
 が、その槍に突如として衝撃が走った。
「ドホッ?!」
 ソレは再び驚愕したが、間髪入れずに全身へと襲いかかってきた衝撃に、堪らず仰け反る。
 その衝撃の正体は小銃による攻撃だった。無論、ただの小銃ではソレはビクともしない。しかし、メードが使うことによってその一撃はGの常識外にある甲殻をもぶち破り、ソレへも通用する〝打撃〟となるのだ。
 ソレは闖入者へと振り向いた。が、猛然と駆けていたそいつはもう既に、

「テメェ、女の子に向かってなにしてやがんだァッ!!」

 目の前だった。
 その男、隆光はソレの顔面へ跳び蹴りを食らわせ、即座に腰から散弾銃を取り出し、小銃と合わせて至近距離から見舞った。
「ドゥホッホッ…!」
 ソレはたまらず左の槍で防ぎながら、仰け反った態勢を即座に上半身だけで整え、その男へ音速を超越した右の槍の一撃を見舞う。「うわ、あぶねぇ…!!」と隆光は間一髪の所で回避して、とにかく銃撃を続けた。銃弾はソレの装甲を砕くことは出来ないが、その衝撃は彼にとって不快なものであるらしい。その標的は鎖々丸から隆光の方へと変わってきていた。
「よーし、いい子だ! クロード、今のうちにその子連れてけ!」
「分かってる。いいから引きつけとけ!」
 隆光と合わせて密かに突入していたクロードが、鎖々丸に近寄る。その周囲ではグエンがワモンやウォーリアを相手に、野獣の咆哮をあげて孤軍奮闘していた。
「おい、アンタ…大じょ…」
 クロードは鎖々丸に歩み寄って、その凄惨さに声を失った。
 両目を抉られて顔面は朱に染まり、腹はどす黒い血の池に沈んだようだった。
 手遅れ――――そんな言葉がクロードの脳裏に反芻する。
「クロードォッ! とっととナースのオチビちゃんたちのトコ連れてけってんだよ! 勝手にテメェで諦めるんじゃねェ!!」
 が、隆光は絶望していなかった。一番槍に助けに入ったあの女好きは、全く鎖々丸の不治を受け入れていなかったのである。
「ッ…たく! クリーニング代はオマエが持てよ!!」
 彼の喝に、葛藤を振り払うように舌打ちし、クロードは鎖々丸を担いで全力で走り出した。後方にいるあの看護メードたちならば、確かにこんな死に体のメードだって救ってみせるかもしれないと。
「アアッ! こんな楽観、柄じゃないぞ俺は!」
「知るか、いけッ!」
「ブッドゥホッホッーゥ!!!!!」
 その光景に、ソレが三度目の憤怒の咆哮をあげた。自分のモノになったはずのモノが、別の誰かに持ち去れていくのが堪らない屈辱だったのだ。
 しかし、即座にクロードを追撃しようとするそれを、隆光と、周りのGを一掃してきたグエンが阻んだ。
「うわ、オマ…体液だらけじゃねぇか! くさっ!」
「仕方ないだろーが。とにかく、ちゃっちゃと片付け―――…」
 ワモンとウォーリアを肉体だけで破壊してきたグエンは、彼らの体液にまみれてグチョグチョだった。だがそんな二人の軽口などソレは知ったことではないと、全槍を突き放ってくる。二人は散開するようにして躱したが、その勢いはまるで四門の大砲による一斉射のようだ。
 見やれば岩砂漠の地面が大きく抉れ、その断層は長さにして十数メートルにまで及んでいる。
「………もしかしてコイツ、強いのか?」
「見りゃ分かるだろ。俺が何十発ぶち込んでると思ってるんだ」
「フン。解体し甲斐があっていいではな――…」
 再び放たれた槍は、今度は機関砲の如き怒濤だった。近距離での回避は困難と判断して、堪らず全力で後退する二人。
「………で、グエンさんはどうやってご自慢の解体ショーを披露してくれるんスか」
「うっせぇ」
「ドゥホッホッ…!」
 愚痴る二人を前にして、ソレは再び優勢を確信したように笑う。
 が、その時ソレの肩の甲殻を、何かが大気を切り裂く金切り声と共に砕いていったのだった。
「ドゥホッ…?」
 呆気に取られるソレは、後ろを振り返る。そこには失速して地面に突き刺さった、巨大な矢があった。さながら隕石でも斜めに落下させれば、あんな感じの孔が地面に穿つのかな、みたいな景色が広がっている。
「ドゥホ…」
 そして再び、衝撃波を伴って彼の胴体を狙ってきた極超音速の矢を、ソレは辛うじて回避する。そして身代わりのように、背後にあった大きな岩盤が粉々に粉砕された。
「………」
 ソレはいつしか声を無くしていた。
「……真智か。実習上がりの新米にしては、上出来じゃネェか」
「お前より役に立ちそうだな」
「そーだな、お前よりな」
 そしてグエンと隆光が構えた。真智という楼蘭の弓使いの矢は、ご覧の通り、矢をもって射抜くのではなく、砕くことに特化した、戦車も裸足で逃げ出す威力だ。どうやらあのGにとってもそれが脅威であることに変わりはないらしい。
「……ドゥホッ」
 そしてソレは、背中から羽を広げた。ブンッと大気がかすかに振動する。
「こいつ、まさか飛べるのか」
「飛ばれると厄介だな」
「ドゥホッ!」
 二人が精神を集中させて身構えて、相対するソレは――――――くるりと廻れ右をして、空の彼方へと飛んでいった。脇目もふらず、一心不乱に。
「…………」
「…………」
「………なぁ、あれさ…」
「………あー…逃げた、な」
 残された二人は呆然と立ち尽くした。このやり場のない戦意をどこに向ければいいのかと、丁度茜色に染まってきた太陽と共に途方に暮れてみたりもするってものだ。
「うわ、あぶねっ!」
 その合間を真智の矢が、空気を読まずにズキューンと飛んできたのだった。おそらく遙か彼方の正体不明Gを狙ったのだろうが、あまりに酷い誤射である。なぜ天を狙って地を這い回るのか。
「……最初の二発はマグレ、かもな…」
「ああ。奇跡を見たのかもしれないな…ビギナーズラック…とか」
 隆光とグエンが青ざめる。下手すれば自分に当たっていたかもしれないのだ、あの一撃が。威力はともかく一級品だが、いまいちコントロールに不安が残る射手というのは、本当に勘弁願いたいところだ。これからの彼女の成長に期待するしかない。
「まぁ、おっぱいは特一級だけどな」
「俺は、俺のトンガリコーンが入ればいいや…」
「…………」
「…………」
「助かるといいな…」
「なに言ってるんだグエン。絶対助かるだろ。でなけれりゃ嘘だ」
 そう呟いた隆光に、迷いはこれっぽっちもなかった。
「おっぱいも結構あったしな」
 そう呟いた隆光に、迷いはこれっぽっちもなかった。


  ◆

 
 気付けば、クロードというメールによって後方へ運ばれた私は、看護メードの治療を受けながら、トラックに乗せられて後方の戦時病院へと移送されていた。
「安心して欲しいであります。自分たちがいれば無問題なのであります」
「そーそー。大船に乗ったつもりでいてねー」
「しっかし、見事な穴ね…脊髄とかイってたら面倒よねぇ」
 ナイチンゲール三姉妹と名乗った彼女たちは、凄腕の看護メードであるらしい。事実、彼女たちの〝治療〟を受けているとあれだけ瀕死だった――――というより、もはや手遅れだったはずの自分が徐々に回復しているのが分かってしまうのだから。
 惜しむらくは、その治療がどんなものなのかが、私にはもう分からないと言うことなのだが。ただ掌を体に当てられて、温かい何かに包まれているとしか判別できないのが口惜しい。
 何より、彼女たちの顔をみることができないのが、悔しかった。
 私の他にも患者は居るらしい。彼女たちはトラックの荷台の中で、忙しそうに動いているようだった。

――――ややあって、その様子が一変した。

「ここはあたしたちが食い止めるから先に行って!」
「でも、お姉!」
「いいからいけってばっ。ゴキが悠長にしてるウチにさ!」

 三人の会話で、状況はすぐに理解できた。こんな後方の退路に、予期せぬGがいたのだ。

「わ…私も残って戦うであります…」
「バーカ! あんたまでいなくなったら、そこにいるくたばり損ない達の面倒、誰が見るのよ!」
「そーそーっ。あたし達で維持しないと病院つくまでに御陀仏だねー」

 三姉妹のうち、二人が残って戦うというのか。
 なんてことだ――――どうして今、私の体は動かないのだ。

「ナースたる者、自分の患者は最期まで見捨てない。ファニー…それこそ、あたし達ナイチンゲール三姉妹が守るべき姿じゃないかな?」

 それが、彼女たちの回答なのか。
 では、いまの私は「然り」と答えられるのか。応えられるのか。
 体は鉛のようにまるで動かない。気合いでどうにか動かそうとしても、体がそれを拒否している。折角拾った命のカケラを捨てたくはないと駄々をこねるように。
 それが堪らなく、歯痒かった。
 やがてトラックは動き出す。
 三姉妹のうち、二人は、あの場に残ったのだ。

「………すまな…い。本来、なら……戦闘は……私が…」

 それは自責から出た言葉だった。否、ただ自責から逃れるためだけの言葉だった。
 だってそうだろう。彼女の治療を受けている私の体は、未だに動いてはくれないのだから。

「死にたくなかったら、お口チャックであります。……仕方ないのであります…。現状の戦力では、ああする以外になかったのであります……」
 彼女…確か、ファニーというメードの言葉が耳の奥を焼くようだった。
「……ナースはけして、患者を見捨ててはならないのであります…。だから私は、絶対に貴方達を助けてみせます…。それが私が、お姉に託されたお仕事だから」
 ファニーの声が涙に上擦っているのが分かる。彼女は泣いている。悲しんでいるのに、私たちを治療し続けている。
 それが彼女の生き様なら―――――それを果たせない今の私は、一体何なのだろう。
 無力な自分に心底落胆する。寝そべっていることしかできない悔しさに魂が雄叫びを上げるかのよう。叶うならこの喉を引き裂いて絶叫したい。
 誰か、彼女のその生き様に応えてやって欲しいと、泣き叫びたかった。
 ああそれでも、私にはもう涙を流す眼すら、持ち合わせてないなんて。


―――――「では問おう。君の涙への特効薬は、どこにある? ……訂正だ。〝君たち〟の涙を、だな」


 だから、その声の主はまさに、地獄に仏であったのだ。
 

………そうして私は無事に病院に搬送され、一命を取り留めた。 ただひとつ、ナイチンゲール三姉妹の力を持ってしても、完全に根こそぎ失われた器官そのものを回復することは不可能であるらしく、わたしの光が戻ることはなかったが、それこそ高望みしすぎというものだ。
 私としては、ファニーの姉たちを救ったシーアという空戦メードのおかげで、恥をさらすこともなかったのが一番の僥倖であったのだから。
 けれど、わたしがあの場で、無力であったのには変わりない。私の回答は、〝楼蘭の刀となる〟という自負はまったく無力であった。
 私がそのことを謝罪すると、ファニーは抑揚のない、でもどこか優しい声で。
「だったら、末永く生きて欲しいであります。いつだっていいから、元気に生きてる患者さんたちと再会できることが、その機会がずっと続いていてくれることが、ナースにとって何より嬉しいことなのであります」
 そう告げてくれたのである。
「……そう、全部、お姉の、受け売りでありますが…」
 恥ずかしげにそう付け加えるファニーの姿はそれでも、眼の見えない私にもはっきり分かるくらい、立派な白衣の天使だったのだ。
 ならば――――と。
 私が回答するのは、まさに「然り」である。


   ◆


 1942年某日、ザハーラ東部戦線にて楼蘭陸軍のメード「鎖々丸」が、以前より目撃例があった未確認Gと交戦の末、重傷。
 同Gは、ザハーラ国防軍所属のメール「隆光」「グエン」とメード「真智」により、殲滅ならずも、撃退。
 報告された特長より、同Gを本日より「スカルヘッド」と呼称する。
 なお、看護メードにより「鎖々丸」は一命を取り留めるも、眼球損失により完全に失明。
 視覚野における代替え器官の開発、未だまま成らず。
 これにより、楼蘭上層部の移行によって、メード「鎖々丸」を現時刻をもって廃棄処分とする―――――。



参照:鎖々丸/スカルヘッド隆光クロードグエン真智シーアナイチンゲール三姉妹白衣の姉妹と赤い紳士


▼拍手レス
>タイトル何てつけるかの方が
毎日毎日飽きもせずに本を読んでいると脳内に使い道のないフレーズが山積みになるんで、基本的にはそこから選んどります。
ただあまり露骨だとなんですから、多少ひねりはしますが。by 神父
>なるほどぅ。自分もマンガくらいなら結構読んでますが、そういうフレーズがポッと出てこない辺り、センスがないのか何なのか…w

>翼図鑑
すんませんわかりづらいんですが実はハヴの鋸歯翼は一体成型でして。
今は亡きF-117を背負ったような按配を想像して頂けると適当かと。
…中央部がどうなっているのかと聞かれると答えに窮するより他にないんですが、多分脊椎に沿って発生しているとかそんな。多分。
あと客観的に見るとサバテって厨二病の症状がどうしようもない段階まで進行してますね。少しばかり死にたくなってきました。by 神父
>おおう、そうなのか。とりあえず一翼に修正…。F117を平べったくさせて見た目カイトかハングライダー背負ってる感じに見えるんですかねぇ……いやもしかしらたまんまF117がくっついて(ぇ)……うーむ。
 不幸体質のサバテちゃんが厨2病どうしようもないなんて言われたら、ウチの連中はもう…\(^o^)/

それにしても愛くるしい猫の二翼てなんですかこのモフる以外の選択肢を許さない表現は。突撃。明日へ向かって。 by 神父
>それしか思いつかなかった。後悔はしていない。モフろう。全力で。ボクらの戦いはこれからだ。
2009年11月4日
 休み、寝過ごした…。あと寒いぃ…。

 例によって、昨日の日記は削除しました。

■黒ニーソと糞ニートの違い
 今日もさすがだなオマイら。
倉庫内で操作を誤ったフォークリフトが巻き起こした大崩壊
 うわぁ…。他の人らが酒の入った箱投げて助けようとしている姿にちょっと感動した。
■ガンキャノンって実際どれくらい強いの?
 パイロット次第でガンダム級というか、ほぼガンダムじゃなかったっけか…。量産機はさすがにあれかもしらんが…。
 最近だとアバンタイトルで、エリクがWB隊のガンキャノンに踏み台にされて、「キャノンであのスピードなのか…!」と驚愕していたのが記憶に新しいでしょうか。
■『機動戦士ガンダムUC』PVがPSストアで配信開始 MSかっこよすぎ濡れた
 早速DLしてみました。MSもキャラも良すぎておしっこチビリそうになった。
■「ONE PIECE」第0話がジャンプ掲載、アニメ化も決定
 3000名ってオマ…。
■[4コマ][道満晴明]あずまん○大王一行は、オナホ工場に行きましたとさ。
>読んでてアグネス・ザ・スタンピードは本気で噴いた。あとよみはエロい。
■禅問答っておもしろいよな
 深い…というかほぼ理解できないのは、やっぱ境地に到ってない凡俗だからだろうか…。
 >>20の【南泉斬猫】についてはちと調べて、ほんのミクロ分かった気がするけど……いや分かったじゃダメなのか…深遠すぎる……。

 以下、前の続きのような。
 
 きっと前世でトラウマが。


 
 そういう事情で、ラフで没るのは仕方ない。幽霊がいても仕方ない。

掲載作品一覧>コメントログでシノさんが怒濤の感想ラッシュしてて濡れた。


▼拍手レス
怪獣図解恒例のエネルギーぶくろが足りない!!w
>エタコアで被ってるとゆーか。別にエタコアが心臓ってわけじゃないんだけどさ、私的に。

俺はレベル4でした。
レベル5は速すぎ。
>こういうのはやり続けるのがいいらしいんですが…。

動体視力検査 Lv4で速さについていけなかったけどどこに入ってるかは理解できてた
Lv5は人間の速さじゃねぇ・・・こ、これがラディカルグッドスピード・・・!
>あたしにゃ限界でした。そりゃリンクス稼業も続かないわ。

動体視力チェック、全部でLV5まであるみたいですね
LV3から4の壁って結構ありますね
LV3WG(アリーヤ) LV4ライール(ダスカロア) LV5ソブレロ
って感じしますね
>動体視力を測るゲームは他にも何種類かありますね。割りとそのへんでバラつくかもしれません。

いつか出ると思った図解w
個人差という物凄い表現で上手いことなんとかしてる宣伝ですねww
MAID-EYEなら、次第によっては赤外線やら紫外線まで見えるとかいう超性能になりそうです
MAID-SKINなら、仮に酸や炎で焼かれたり、撃たれて貫通しても半日あれば自動回復なんていう指輪のアラゴルンやアンバーの王族みたいなのに……
ついでに高い知覚効果により、攻撃時で全てが停止しているように、部位選定が可能に……V.A.T.S.モード乙ですかそうですか( ´・ω・`)
リアル風味に当てはめるとこんな感じにですね
http://gs.inside-games.jp/news/175/17563.html
http://www.youtube.com/watch?v=r4_PUMHtKV8
MAIDのでかいところで、巨大なG相手に恐怖しないってところもありそうですね by アーウィンド
>ベテランの戦闘メードならだいたい満たせる条件、って感じですかねぇ。秀雄や光義も翼以外はこんなもん~みたいな。
 回復能力忘れてた。まぁ自然物より回復するのは圧倒的に早そう。
 靴はブッシュさんだから回避できたんだよ!(ぇー 攻撃時にすべてが停止、というよりは、集中するとおおよそ周囲がスローモーションで動いているように見えるくらいの知覚はありそうです。マトリックスみたいな。
 恐怖しないのは個人差がありそうですけど、うちだとコアの影響も多少ありそうです。まぁ単独で軍隊手玉に出来る戦闘能力を持ってるなら、ビルが襲ってきても鼻で笑えるだけなのかもしれませんが。

MAIDの急回復で思いましたけど、大食漢トロルのアドラスなら、手足が吹っ飛んでも再生しそうな勢いですね
ヒュドラのように、首吹っ飛ばされても再生とかは流石にいかないでしょうけどw
こう考えると、急回復に三段階あって
1.刺されてグロッキーになっても立ち直る事が可能な程度
2.手足吹っ飛んでも再生する
3.首吹っ飛んでも再生する
という2段階目から化け物以外何者でもない感じありそうですね
3段階目のMAIDは、レギオン・アイサくらいでしょうけど by アーウィンド
>トロル族ならありうる。1段階目は割りとみんな修得しそうな能力というか、そこはもう気力次第なのかもしれない。
 2段階目はドルヒちゃんならやってくれそう……。

>視力トレーニング
全レベル一回目でストレート制覇しましたよっと。まだ俺はしがないノーマル乗りですよ!?正直、最後のは何故か「知覚できねぇww」とか思いながらも目が現在位置を追っていた。これくらいできれば、リンクスになるのに必要なのはTEREBIだけだな。
>PS3or360はあると申すか。

>タイトルがIGLOOっぽい
と、言うよりもIGLOOが元ネタにしたと思しきジャック・ヒギンズの小説からもらいました。
「鷲は舞い降りた」とその続編「鷲は飛び立った」ですね。
…ところでこの図解見てるとどうしても「ヘラクレス袋にスペシウム光線をぶち込むとか?」て台詞が脳内再生されてしまうんですが。 by 神父
>いつも思うけど、内容よりタイトル何てつけるかの方が、悩みませんか。悩みませんかそうですか…。
 男の燃える汎用レイバー! どちらも昭和が誇る文化です!(`・ω・´)  わたしは真面目な話をしているんです! ……メード袋にはエクレア砲をぶち込むとか。

あ、平野先生についてはいつもの事なんで心配ないと思われます。漫板ヒラコースレも飯の話に終始する通常運行。相変わらず腹が減るスレだなあ。 by 神父
>さすがヒラコーファンだぜ……w 杞憂ならそれでいい…。

子供向け以前にスペックを言い表す表現がおかしい
あと、漢字は使わないで全部ひらがなで書くべきです!
宇宙刑事「子供用の自転車をバラバラにしてしまえるキックを放てるぞ!」
>怪獣図鑑で確認したが、漢字かひらがなかの基準がまったく分からなかったぞなもし。これ小学生の漢字じゃネェだろ……これ小学生の漢字だろ……と。
 表現はまぁ、自動車をバラバラにするぞ、カンガルー10匹分とかにでもしとけばよかった。

ちちくらべとかセーラいじめ酷過ぎる
個人的には翼の種類を図鑑にしてほしかったりするよ
そこんとこどうですかヘンシュウチョー!
>セーラさんはそんなネタでしか弄れないんですかアナタは、という全国の貧乳から舌打ちが聞こえてきそうです。
 翼図鑑は、全員の翼描き分けるとかなにその拷問、みたいなチキン編集長なので、とりあえず文字だけで。
 なお、銘のないキャラおよび、勝手に選ぶゲストの銘は、ルフトバッフェを根城にしている野良の黒猫が勝手に決めちゃったりします。
 また特に翼が無くても飛べるらしい(マントありの)ハルキヨや、(ウチの)白々朗さんやレヴェナ、ツィダのような装備によって飛行する空戦メードは除外。

名前 翼銘 形状 枚数 特性 特性2 異能
チューリップ 天覆う漆黒二翼、分断する刃 漆黒 巨大鴉 形成/放出 最速/切断 夜天
ブラック・スリー 疾風の黒色二翼 放出
シーア

炎上する赤の四翼、焼滅させる爵凰

鳳凰 放出 紅炎/鳳凰 太陽
コニー 天駆ける朱の二翼 放出 弾丸
ジュード 旋風荒ぶ朱の四翼 形成/放出
セリヤ 天跳ぶ紅の大翼 形成/放出 天歩
ホルン

透き通る純白の二翼、弾ける白の詩

純白 結晶 形成/放出 交響/炸裂 大気
ニウ 流麗な白影の二翼、導かれる牙 天使 形成/放出 飛陣
アム たなびく純白二翼 純白 鳥/炎 放出
ニクス 凍りつく氷色八翼 氷白 形成/放出 冷気
ミテア

霞み敷く金の四翼、癒し包む金色の霧

巨神鳥 放出 治癒/浄化 恵み
トリア 澄んだ鴇がらの四翼 鴇柄 放出
ルーラ 煌然なる青色二翼 碧天 形成/放出
ナーベル 十字重ねの緑色二翼 重ね十字 形成/放出
ドレス 青白い円翼 薄青 形成/放出 天輪
シュワルベ 臙脂色の二翼 臙脂 形成/放出
ジェフティ 機械肢の緑粒子二翼 粒子 放出 要・義翼
サフィー 薄紫の二翼 薄紫 放出
セーラ 流麗な蝶の白色二翼、撃ち穿つ散弾 放出 弾雨
タマ 薄い桃色二翼 薄桃 放出
トロア 不動の赤白四翼、裂き砕く鉄剣 赤白 巨鳥 形成/放出 鉄壁
ディート 穿つ灰色十六翼、突き阻む槍陣 影刃 16 形成/放出 槍陣/双魂
リット 鋭い灰色二翼、切り裂く刃 流鋭 形成/放出
ベルガ 羅列する黒管の二翼、飛翔する八肢 黒/紫 形成/放出 射肢
エビエス 飛頭の灰色二翼、分割する意識 放出 飛眼
スニムバ 灼けた血の緋色二翼、炸裂する殺意 形成/放出 衝動/強化
マグダレーナ 鋭敏な鳥の子色の二翼 鳥の子 放出
ドライセ 波打つ青紫の四翼 青紫 放出
ネリス 黄土の四翼 黄土 殿 放出
ラスク 山葵の二翼 山葵 放出
ワァータ 蠢動する濃色の四翼、薙ぎ払う腕 魔腕/蝙蝠 形成/放出 魔人
アドラス 籠もる鉛の四翼、轢き壊す車輪 鳥? 形成/放出 轢弾
カルドラ 破壊する黒龍、粉砕する閃光 巨竜 形成 黒龍/飛行不可
ミモジ 白尾の一翼、天翔る犬走 形成 天走り
ハプア 翠色の二翼、静かな大力 羽毛 放出 軽減
エレル はためく鴇がらの四翼 鴇柄 放出
ミシャ 旋風を纏う漆黒の二翼 漆黒 巨鳥 形成/放出 超速
スタトナ 鋭角なる灰色六翼、貫く槍 影刃 形成/放出 槍迅
アリシア 鈑金の白銀八翼、落下する隕石 白銀 鈑金 形成/放出 衝撃
サバテ 歪んだ魔天の二翼、禍う厄 灰黒 蝙蝠(骨) 形成/放出 浸食 奈落
イェリコ 相対する白黒二翼 白/黒 放出 要・義翼
ハヴ 鋸歯の黒色一翼、隠匿する遊糸 放出 隠蔽
レイリ 蝙蝠の黒色二翼、音捉える耳視 蝙蝠 形成 音波
ジョーヌ 回転する琥珀色の三翼 琥珀 回転翼 放出
ゼッケ 曇天の四翼 灰緑 曇蝶 放出
ピアチューレ 踊る羽根の紫二翼 紫(銀) 蛸骨 放出
シャムレット 愛くるしい猫の二翼 自前
優雅な鷹の二翼 暗褐色 形成/放出
ローザシア 青い雛の二翼 放出 要・補助
リトラ 紫闇の二翼 紫闇 蝙蝠 放出
シスミッド 暗い漆黒二翼 凶鳥 形成/放出
銀河 蝶の青磁色の四翼 青磁 放出
TL-ma 空を謳う紫光の翼手 薄紫 光刃 自前/放出 飛踊
ルーリエ 鋭角な麹塵四翼 麹塵 人工物 形成/放出
ロナ 精動脈の蒼白二翼 蒼白 歪手 形成/放出 飛行不能
マーブ 天巡る白色四翼 白鳥 放出
ケイト 地に沈む闇の二翼 魔神 形成/放出
スグリ 腕に憑く鴉の二翼、奔る雷咆 形成/放出 電光/飛行不可
アヤヤ 音速の黒翼二翼、風を操る程度の力 自前? 風神
ティア

異端の片翼、変幻自在の模写する影

百入茶 形成 変幻/飛行不可


惜しい! 子供向けなら、ひらがなを多用すべきだった!(ぉ
と思いましたけどタマのかわいさや乳比べフラグを前にしたら漢字の多さは些細な問題でした。
衣装一覧への参加は気長にお待ちしております。
ちなみに解説イラストはデザインラインをわかり易くする理由で影を塗らなくて良かったりします。かなり楽ですよ。 by 怨是
>そのひらがなの基準が、本物の怪獣図鑑持ち出しても分からなかった罠…!
 衣装は、なんかタマがスタンダードじゃねとか思い始めてきたり。トリアはロングver。


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  ◎   ◎  <11月11日に向けてのAAテストです
<Φ   Φ>
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>実はこのサイト、文体のせいでAAが若干乱れる罠が…。てかこれ何のAAだ…。

動体視力、5レベルクリアできたぜ・・・
でも両目視力0.3なんだぜ・・・
>0.3の世界とかいまいち理解できません。ウチの妹は0.0●の世界らしいんでどんなもんなのか想像も出来ない…。

おイトレになってますよ(´Д`;)
ワモン図鑑はめちゃめちゃグロそうな予感
>あー、うん、すまない。眠かったんだ…と言い訳してみる。
 怪獣図鑑っていまみるとすげー怖い絵ばっかだった。これで昭和のお子様は平気だったんだから、やっぱいまの世の中の過剰反応はどーかと思う。

おイトレ…オサレな言い回しですねb
>オサレだね。消したわ。

ティアの片翼は…
ってこないだ真似してみたんだった(ぇ
とりあえずタマちゃんかわいい by マーク
>抜けてました、すみません。タマはカラーだとフツーに可愛いと思う。でも白黒だとチュリと被った…。

sm8657381
…ふぅ
>これは酷い

ジャミラの話は何十年経っても色あせない名エピソードでした
9年くらい前に同じような題材を取り扱ったアニメも出てきたくらいだし by ルシアン
>夏休みの再放送とかで1回見たような気がするんですが、さすがにうろ覚えです。というかもうジャミラの格好物真似してる思い出しか…w
 あのころは話の内容そのものにはあまり興味なかったですしなぁ。
2009年11月2日
 週刊ジャンプ、購入。
 最近やたら線が引けません。サボるとダメねー…。

■DARKER THAN BLACK -流星の双子- 合理的な三人+一匹の旅路。 
 蘇芳かわいいよ蘇芳、お赤飯お赤飯! ロリコンのノリオくんとマオのボケにはホッとする。
 ノリオくんは前期の探偵ポジションと予想…だといいよね。ジュライはもはや銀ポジション。
 にーしても黒はDV201黒の変質者道まっしぐらで……単行本とかBlu-ray見直すとほんと何があったんだ……。
■『ファンタシースターポータブル2』エミリアのパンツが丸見えになる裏技を発見!
 全くさすがジャパニーズ紳士様だぜフハハハハ!!
■「ダ・カーポIII」発売決定、Xbox360でも発売したい
 私のCIRCUSは水夏と無印D.Cで終わりです……でもはかわいいよね(何
■ToLOVEる 単行本第16巻で『くぱぁ』が本当に『くぱぁ』になっていた件について
 さすがは矢吹先生だ!そこに痺れる!憧れるぅ! ……いいからもう美柑とヤミちゃんのエロマンガ描いてくださいよお願いします。
■「制作会社に採用されなくてよかった」原作者・竜騎士07の挫折と下克上(後編)
 人生の節目って分からないよなぁ…。
■遊びながら視力をトレーニング/動体視力
 レベル3止まり……これでもレイヴンでリンクスだったんだぜ……ハハハ…。



 以下、みかるんXの怪獣図鑑見てたら思いついたが、そもそもタマって誰?的な。
 
 


―――――あくまでウチの世界観の平均的値のような。だがこれで仮面ライダーと戦えry
 ふと我に返ってみれば、似たような絵やるならこっちに参加すればよかったかもと。

@1。社長に捕捉されたので鎖々丸とスカルヘッドもちょっと動かしたく。
@2。「俺を踏み台にしたー?!」に噴いた。タイトルがIGLOOっぽいと思ったが、あれは「鷲は舞い降りた」だった。曲者淑女、素敵です。ハルキヨくんはもうとっととパチェとゴールインした方がいい。



▼拍手レス
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=6902986 コスト4でHP710……これ、本当にどういう基準なのやら。
そして発端吹いたwwww器量が小さすぎるwwwwww
>リーチャさんの絵はキャラ線や色そのものは物凄くシンプルだけど、絵の見せ方が分かってる感じで上手いと思う…パルパル。つかこのデッキ強すぎるwwwまるで勝ち目がないwww
 オトコにとっては割りと死活問題なんじゃないかなーとか。井の中の蛙ですけど。エテルネやザハーラの男児に絶望するがいい。

ドドドドドドドド
>味もみてみよ……それはないな。

前々からサイトを建てては閉鎖、を繰り返してたみたいですから、単に飽きたっぽい感じもしますね<ヒラコー
>だといいんですけどね。とりあえずヘルシングの外伝と今やってる奴の単行本は出して欲しい。切に。

ゴキブリ社会もごく一部の身勝手のせいで残りの大多数が迷惑を被っ・・・・いや、そういうのとは違うかw
>奴らに罪はないのだよ……まぁ見つけたら抹殺しますが。仕方ないよね(´・ω・`)

太ってると包茎になりやすいって聞いt(ry
>つまり以磨川はシェイプアップすればいいんだ!! スレンダー公家! でももうサオは手遅れだよね!

Gは間違いなく見た目で100%損してる!!
次は対殺虫剤ではなく、人間に好かれるように進化するんだ!!
>でもペットとして売られてるGもいますよな。好きな人は好きなのかもしれん。まー私も正直見た目の嫌悪感でいえば、蜘蛛や百足のが上じゃないかと思う…。

おっと、隣の便器をのぞきこむのはルール違反だぜ?wwww
>だからこそ覗きたい!(ぇー

電気アンマなつかし…
気の強い女子にやられたんでやり返したら 女子全員からフルボッコにされて、えらい目にあった(ぇ by マーク
>女の子に電気アンマだと…実にけしからん!

こ、こんな発端は嫌だ…!wwwww
何が嫌だって、以磨川に「男の器はサオの長さでは決まらんぞよ」って云わせなきゃいけなくなるから嫌だ…! by 怨是
>立場が逆転したとき、例えば黒百合を封印間際まで追い込んだときの決め台詞がそれだったら最悪すぎるわwwww八恵ちゃんが開いた口が塞がりませんwwww

それにしても若き日の阿倍野がワイルドさ溢れるワルをかもし出してて好きッス。
いや、歳喰ってからのほうも好きだけどwww by 怨是
>髪の毛どこに落としていったんでしょうねコイツは。そりゃ奥さんから詐欺言われるわい。

「さア、今こそマジカル☆ラグネ爆誕ノ時!」←ピクカード by 匿名希望
>つまり以前の4コマを塗ればいいとゆーわけですね。

パソコンが机から落ちてSDカード入れる部分が割れてしまったよオルサさん。
掛けておいた保険も下りなそうだし……泣きたいです。
衝撃でHDも悪くなっただろうし本体の寿命も縮んでそうだ……orz
>保険おりないのか……厳しいですなぁ; まぁHDDの寿命は運があるから…祈るしかないかな…。
2009年11月1日

 うーん。
 
 やっぱ背景白の立ち絵とかは数値が低い気がする。文字とか、簡単な背景入ってるなら平均値に近くなるのかネェ…。

 【発狂アルラウネ】【俺のフランちゃんをくらえー!】
 以上のデッキにフルボッコにされる。クソッ…これが権力って奴か…!!(違
 と思ったらフランちゃんには勝てた! シーア頑張った!

 以下、阿倍野と以磨川の発端(偽)。
 
――――だったらいやだなー…。

■ヒラコーこと平野耕太氏が急遽ブログを閉鎖した件
 うーむ、何があったんでしょうかね……。


▼拍手レス
ゴキブリは排尿しない:その優れた代謝系が明らかに→だからといって共同生活はごめんこうむりたいw→真理
>引用。「ゴキブリ種のうち人間と関わっているのは5〜6種類にすぎないが、残念なことに、彼らの不評が、森林に平和に暮らしている他の4900種のゴキブリたちにも迷惑を及ぼしている」


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 *古い日記は絵が容量の都合上削除されている場合が多いです。

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