
※画像のルフェルは看護メイドではありません。
【看護メイド服】
看護メイド専用のエプロンドレス兵装。
他のメイドよりも多くのペイロード・ポケットや電子的装置が内蔵されており、そのすべてが医療デバイス用である。
図のアルカ皇子が「作業効率5割り増し」と言ったのは当て推量ではなく、この兵装の方がメイドへのケアには最適であるのが紛れもない事実であるからだろう。
なおそうした医療機器や薬品の類が、一変して十分な凶器に変貌するのは人間もメイドも変わりはない。また人間とメイドではあまりに似て非なる生命体故、薬品などの互換性は全くなく、人間にとってメイド用の薬とはすべからく劇薬である。
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M.A.I.D.【看護メイド】とは
大戦において、帝國を一人勝ちさせるほどの威力を発揮したメイドたちであったが、それを支えるメイド技師の数は圧倒的に足りず、必然個人への負担は増大した。
そうした背景は大戦期に多くの問題を慢性化させた。戦闘で損傷したメイドへの治療の遅滞問題。またそれに伴って一部で発生した、一定の損傷を受けたメイドは廃棄とする切り捨て問題。また一説にはそうした激務に負われた技師たちの過労によって起きてしまったとされる、第一世代の短命欠陥問題など、大戦に勝利こそしたものの帝國は多くの問題を抱え、皇帝はその状況に憤慨の意を示した。
しかし歴史浅い人工生物であるメイドを調整するには、凡人には到底達し得ない広い知識と見聞とそれを活用できる応力、胆力が不可欠であったため、短期間での新たな技師の育成など砂上の楼閣に等しかった。
このため、帝國は必然と【メイドを看る事が出来るメイド】の開発を急務とし、第二世代の開発と共に尽力を注いだ。
そうして大戦末期から研究され、侵略戦争期の始まりと共に登場したのが【看護メイド】である。彼女たちはメイド技師と同等の頭脳と数多の医療デバイスを持ち合わせており、殆どの状況でメイド技師に頼ることなく前線のメイドたちをケアすることができた。また看護メイドが一部隊に一人二人いれば十全にすぎるほど高効率な威力を発揮したことから、第一世代メイドで起きた諸問題は一気に解消され、帝國は晴れて侵略戦争期を常勝無欠で収めることができたのである。
基本的に戦闘目的のメイドではないが、急務を要求され、時には前線に突入しなければならないため、それなりの能力を持たされていることが多く、少なくとも人間の歩兵や装甲車程度に後れを取るものではなかったようだ。
尚、あくまで彼女らは技師の補佐するためのメイドであり、同等の頭脳を持っていようとも、けして自らがメイドの開発を行うことはできない。技師は得た知識をその頭脳の閃きで常に発展・探求させていくが、彼女たちはただ識っているだけであり、技術として応用することは出来ても、それを発展させるだけの知能はないのである。
看護メイドに傍目頭の悪そうな者が多いのは、そうした背景故なのかもしれない。
世代:第二世代
ランク:D
平均スペック:攻撃E/防御D/機動D/持久D/頭脳C/技量D
装備:医療用デバイスetc
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